夏に、ずっと行きたかった「マンガの聖地」、豊島区のトキワ荘マンガミュージアムへ取材に行ってきました!イラストレーターとして活動している身としては、一度は肌で感じておかなければならない場所。
実際に足を運んでみると、そこには想像以上の「熱量」が詰まっていました。
昭和の空気感にタイムスリップ

まず驚いたのが、忠実に再現された当時の建物。入り口の看板を見ただけでワクワクが止まりません!

中に入って一番に感じたのは、「当時の家、低っ!」ということ(笑)。 僕は身長が180cmあるのですが、写真を見てもらうと分かる通り、鴨居に頭がつきそう…というか、ほぼついてます。手塚治虫先生や藤子不二雄先生たちがこの空間で、机に向かっていたのかと思うと、なんだか不思議な親近感というか、当時の生活のリアルが伝わってきました。
共同炊事場とクリエイティビティ

特に印象的だったのが、あの有名な共同炊事場。 並んだラーメンのどんぶりや、使い込まれた調理器具。ここで巨匠たちが肩を並べて語り合い、時にはお互いの原稿を手伝ったりしていたのかな…なんて妄想が捗ります。さらにお風呂もないのでこの洗い場で体を洗っていたらしいです。
一人っ子で育った僕からすると、こういう「仲間と切磋琢磨する共同生活」の空気感には、少し憧れちゃいますね。
神様たちの仕事場

展示されていた原稿や、当時の部屋の再現も圧巻でした。 アトムやブラック・ジャックといったキャラクターたちが、あの狭い四畳半から世界へと羽ばたいていった事実。デジタルで描くのが当たり前になった現代だからこそ、手描きのアナログな線の力強さに、改めて背筋が伸びる思いでした。
今のようになんでもある時代ではなく不便な時代だからこそ生まれた数々の名作なのかなとおもいました。

アトムと一緒に写真を撮ってきましたが、彼に「僕も頑張ってるよ」って少しだけ報告できた気がします。
最後に
今回の訪問で、クリエイターとしての原点回帰ができたような、とても有意義な一日になりました。 「描きたい!」という純粋なエネルギーをたっぷりチャージできたので、また新しい作品作りに活かしていこうと思います!

皆さんも、もし機会があればぜひ行ってみてください。マンガ好きならずとも、あの時代のエネルギーには圧倒されるはずですよ!

入館特典のバッジはランダムですが、一番好きなブラックジャックが当たってめちゃ嬉しかった。
