スタジオに通っていた時にいたダメな先輩の話をします。
まずダメなところは後輩にたかるような先輩です笑
あと、おしゃべりが多くてあまり仕事をしないで人の邪魔する人。
たしかにアニメーターって人見知りが多いので
気さくに話しかけてくれるのは嬉しいことなんだけど
余計なアドバイスを言ってきたりしてかえって混乱させられたり。。
口だけは達者というか。
自分のお世話になっていた師匠が
「〇〇くんは自分は大してうまくないのに人にはよくいうよなぁ」
とよく言ってました。
先輩は先輩で原画マンとして生活も大変だったみたいです。
月収は15万いくかいかないくらいだったでしょう。
だからこそ死ぬ気で会社に来てがんばらないといけないはずです。
しかし実際は、来たり、来なかったりでした。
家で仕事をしていたとしてもよほど自分を律することができないとどうしてもだらけますからね。
自分に動画マンには便利な「電動消しゴム」をくれたのもこの先輩でしたが、お礼にライトテーブルをあげました。
ライトテーブルのほうが明らかに高価。。笑
この先輩の現在はというと、
結局アニメを挫折して実家の岐阜に帰られたそう。
でもアニメ業界はそこまでしがみつくようなところではないので良かったのではないでしょうか。
ダメな先輩と書きましたが、若くて右も左もわからなかった自分はこの方によって救われた面も多いです、とフォローしておきます。笑
ただ
余計なことだけ言う
話しかけてきて邪魔をする
後輩にたかる
金もないのにゲーセンで散財する
金もないのに喫煙して無駄に時間を過ごす
コレはダメです。
何故か貧乏人に限って不思議と喫煙者が多い。意味不明。